アメリカの温度 - 摂氏・華氏の単位換算

アメリカでは、温度の単位は、摂氏(Celsius、記号: °C)ではなく、華氏(Fahrenheit、記号: °F)が使われています。

お天気のウエブサイトや体温計等では摂氏と華氏が選べるようになっているものもありますが、アメリカ人と会話をする時は華氏しか通じません。

今回は摂氏・華氏の単位換算ツールを作ったので、もしよかったら使ってくださいね!

摂氏(Celsius: °C)・華氏(Fahrenheit: °F)の単位換算ツール

°C    [ ] °F
°F    [ ] °C

摂氏(Celsius: °C)・華氏(Fahrenheit: °F)の単位換算式

°C = (5 / 9) × (°F - 32)
°F = (9 / 5) × °C + 32

ロサンゼルスの気温と華氏の体感について

ひとことにロサンゼルスと言っても、海側と内陸側ではずいぶん気温や湿度が違います。

海側は夏でもそこまで暑くならなくて、一年で数日間ある猛暑日を除いて、冷房がなくても過ごせます。

内陸のほうは、海側よりもだいぶ乾燥していて、日差しも厳しくて夏はとても暑くなります。


私は海側に住んでいるのですが、どちらかと言うと少し寒がりの私の体感はこんな感じです。

(注:感じ方には個人差があると思いますが)

  • 最高気温が華氏の 64 度以下 寒い、冬っぽい。
  • 最高気温が華氏の 65 ~ 69 度 肌寒い、涼しい。
  • 最高気温が華氏の 70 ~ 77 度 ちょうどよい。
  • 最高気温が華氏の 78 ~ 85 度 暑い、夏っぽい。
  • 最高気温が華氏の 86 ~ 94 度 真夏っぽい。
  • 最高気温が華氏の 95 ~ 99 度 暑い!
  • 最高気温が華氏の 100 度以上 熱風!!

海側で 100 °F を超える日は一年で 2 、 3 日くらいで、超える日は熱風が吹くことが多いです。

86 °F を超えると、結構暑いのですが、それでも湿度が低いので、日陰に入ると急に涼しくなりますし、朝晩は肌寒くなることも多いです。


私がアメリカに留学してきた時は、こんなに涼しいと思っていなかったので、厚手の服を全く持ってきていなくて、数週間寒い思いをして過ごしました。

ロサンゼルスに旅行に来られる時は、夏でも一応上着は持ってきたほうが良いと思います!

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