アメリカ発、キャラメルアップルの作り方
キャラメルアップルとは
キャラメルアップルとは、アメリカ発祥のお菓子で、りんご飴の飴の部分の代わりに、キャラメルでコーティングされたような食べ物です。
モールのキャンディーショップなどでよく見かけますが、一応ハロウィンなどの秋のフェスティバルでよく食べられているお菓子で、キャラメルアップルで秋の訪れを感じる人もいるようです
キャラメルアップルは、いろんなトッピングがついたものもありますが、今回はトッピングなしのシンプルなキャラメルアップルを作ってみたいと思います。
材料
今回必要な材料は以下のものです。
- リンゴ - 小 4 ~ 5 個
- グラニュー糖 - 400 g
- コーンシロップ 大さじ 2
- バター - 75 g
- 生クリーム - 240 mL
- リンゴに刺す木か竹の串
- キャンディー温度計
キャラメルソースは余るので、リンゴの個数はもう少し多くても大丈夫です!
手順
こちらは一晩冷蔵庫で冷やした後の写真なのですが、キャラメルを焦がしすぎたのと、キャラメルのリンゴへの付きがわるかったので、2回挑戦しました。
2回目のほうがうまくいったので、2回目に気をつけた点を書き留めておきます。
- リンゴはゴシゴシ洗って、ワックスをしっかり落としました。紙やすりなどで、表面を少し削っても良いくらいだそうです。
- バターを入れる前にキャラメルを焦がしすぎないようにしました。砂糖が完全に溶けてなめらかになったらすぐバターを入れました。
- バターと生クリームを入れる時は火を止めてみました。 生クリームを入れた時分離しましたが、再加熱すれば大丈夫でした。 すごく弱火、程度が良いかもしれません。
- キャラメルの加熱は 245F (118C) で火からおろしました。
- リンゴにキャラメルをつけすぎないように気をつけました。
できあがり
1度目は失敗してしまいましがた、2回目は苦くなくておいしいキャラメルアップルができあがりました!
キャラメル作りの加減がちょっと難しかったですが、とっても楽しかったです。 また、より良いキャラメルを目指して、再チャレンジしたいと思います。
最後に、キャラメルアップルを作る時は、キャラメルがすごく高温になりますし、加熱中にグツグツしますので、くれぐれもやけどにはお気をつけくださいね!